3月21日(木)、私は福島県楢葉町の常磐自動車道に新設されたならはスマートインターチェンジ(IC)開通式に出席し、挨拶しました。
ならはスマートICは、広野(広野町)~常磐富岡(富岡町)IC間にある、ならはパーキングエリアに併設されるICで、自動料金収受システム(ETC)搭載車が24時間利用できます。
当日の式典には、松本幸英楢葉町長をはじめ、80人余りが出席。町長は「新しい交流が生まれ、人々の縁が一層深まることを願う」とあいさつしました。
私は、「楢葉町役場からも近く、震災復興や交流人口の拡大が大いに期待できる。我々も被災者の皆様お一人おひとりに寄り添って、復興の完遂を成し遂げる」と述べました。
スマートICは東日本高速道路と町が整備し、総事業費は約34億円。福島第1原発の廃炉や復興工事の関連車両による幹線道路の混雑緩和、医療機関への救急搬送時間の短縮なども見込まれます。
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