景気回復を確たるものにして
国民生活の安定と向上を図るために
ごあいさつGreeting
令和3年の新春を心よりお慶び申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大の中での新年となってしまいました。
皆様方がこの一年 健やかに過ごされますよう、心よりご祈念申し上げます。
平素より、私の政治活動そして公明党に深いご理解と温かいご支援を賜り、大変に有難うございます。
皆様方がこの一年 健やかに過ごされますよう、心よりご祈念申し上げます。
平素より、私の政治活動そして公明党に深いご理解と温かいご支援を賜り、大変に有難うございます。
日本の感染拡大は、4~5月の第一波、7~8月の第二波、そして11月からの第三波と波状的に広がっています。爆発的な感染拡大となっている南北アメリカやヨーロッパ、インド西アジア等に比べて感染者・死亡者とも少なく抑えられてはいますが、予断を許さない状況です。感染拡大を抑え、医療崩壊を防ぐ一方、社会・経済活動を軌道にのせること、またワクチンの接種体制も早急に整える必要があります。
昨年8月末の安倍総理の辞任表明に伴い、自民党総裁選を経て、公明党と連立政権合意を交わし、菅義偉新内閣が発足しました。菅新総理は安倍政権の政策を継承するとともに、ポストコロナを見据えた「デジタル化」「グリーン化(脱炭素)」等を掲げ、12月には事業規模73.6兆円の総合経済対策を決定。第3次補正予算と令和3年度予算の15か月予算を組んで、コロナ禍の克服と日本経済の再生を期しています。
公明党は9月の党大会で新体制を発足させると同時に、現状を「時代の分岐点」と定義した新ビジョンを策定、新たな党活動と実現すべき政策課題を掲げて出発しました。臨時国会の論戦や各部会等の精力的な提言・申し入れを通じて政策実現に取り組んでいます。
昨年後半期 私は、副代表として党大会の新ビジョン作成に関わったほか、東日本大震災復興加速化本部長として「第9次与党提言」を策定、また党税制調査会顧問として与党税制改正大綱の取りまとめにも力を尽くしました。
昨年後半期 私は、副代表として党大会の新ビジョン作成に関わったほか、東日本大震災復興加速化本部長として「第9次与党提言」を策定、また党税制調査会顧問として与党税制改正大綱の取りまとめにも力を尽くしました。
本年は衆議院総選挙の年。私自身は世代交代を期して、勇退を決めていますが、総選挙の勝利を目指し、引き続き党勢拡大に全力で取り組む所存です。
皆様には、長年のご支援に心から感謝申し上げるとともに、今後とも公明党に変わらぬご支援を賜りますよう 改めてお願い申し上げます。
いや増して寒さが厳しくなる折、御身体には呉々もご留意の上 ご活躍下さるよう心よりお祈り申し上げ、私の報告とさせていただきます。
令和3年1月1日